
イラン・イスラム共和国通信社が1月11日に報じたところによると、イラン・イスラム革命防衛隊は初めて「ミサイル都市」と呼ばれる地下ミサイル施設を公開しました。この施設はイランの戦略的防衛システムの重要な一部であり、内部には様々な液体燃料ミサイルが保管されていて、イランの重要な戦略資産とされています。
メディアが公開した映像によると、「ミサイル都市」は現在、約10%の区域が公開されており、残りの90%はまだ機密扱いとなっています。イランのメディアは、この地下施設が2024年10月にイスラエルへの軍事行動に使用されたと報じ、その地域の軍事的影響力を誇示しています。イスラム革命防衛隊の最高司令官ホセイン・サラミは「ミサイル都市」を視察中、イランのミサイル生産能力が損なわれたという外部の主張は事実ではないとし、イランがミサイルの数、質、能力、設計の全てで著しい進歩を遂げたと強調しました。
同時に、イランの公式メディアは1月12日にAFPを引用し、イランがコードネーム「力」としている軍事演習の範囲を拡大していると述べました。この演習は先週始まり、3月中旬まで続く予定で、西部と中部の他の2つの核施設をカバーします。演習にはイラン国防軍とイスラム革命防衛隊が参加し、潜在的な脅威に対する迅速な対応能力と総合的な軍事展開を披露することを目的としています。
1月7日、イスラム革命防衛隊が発表したところによると、今回の演習の最初の段階はイラン中部のナタンツ濃縮施設を対象に行われました。これらの演習は、重要な戦略目標の防御能力を強化することを目的としているとともに、イランのミサイル技術と軍事力の最新の進展を示しています。
イランは近年、その先進的な武器施設と大規模な軍事演習を明らかにすることで、対外的な制裁と脅威に対する強硬な応答を信号を送り続けています。これは、複雑な国際情勢におけるイランの軍事的自信を反映しているだけでなく、地域の安全保障環境が新たな挑戦に直面することを予示しています。





